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2015年12月4日金曜日

今宵に名前をつけるなら

来年のことですが、耳に舌に美味しい朗読会にお呼ばれしましたので、お知らせします。
めぐる季節のごはんと言葉の朗読会_冬 「今宵に名前をつけるなら」
春夏秋冬、ごはんのメニューと言葉の読み手が入れ替わってゆく朗読会で、その冬の番です。


詩と、短歌と、詩と踊り。
どんな名前の夜になるか、楽しみです。

ちょうど一年くらい前、京都の名物書店「ガケ書房」さんがもうじき閉店(移転)するという頃に、まだ訪れたことの無かった僕は、一度は見ておこうと思ってお店へ行きました。
欲しい本がありすぎて目移りしながらも、本棚にぽんと面置きされている真四角の淡いグレーの冊子に引力を感じて、手に取りました。それは薄い詩集で、『耳の人』という名前で、その日の夜、手のひらににじみ出す汗をタオルでぬぐいながら、耳の人の動向を楽しんだことを思いだします。あの夜に名前をつけるなら、「たぷたぷとの邂逅」です。
その作者の西尾勝彦さんとこのような美味しい朗読会でご一緒できること、とてもうれしく思います。

2013年12月6日金曜日

『紅白短歌合戦'13』 開催概要


今年も大晦日に短歌で紅白歌合戦をします。

今年一年を振り返って、
いちばん思い入れのある自作の短歌を投稿してください。

この一年で短歌を1首でもつくったことのある方で、
短歌のことが好きな方ならどなたでも参加できます。

集まった歌は、大晦日にゆるゆるとツイートしていきます。
それを、紅白歌合戦を観るように楽しんでいただこうという企画です。

昨年のまとめはこちら。

(前夜祭も開催しました。今年も前夜祭します。紅白短歌前夜祭)


ルールは下記の通りです。


【参加枠について】

個人参加枠とコラボ参加枠があります。
いずれかの枠のみの参加でも、掛け持ちの参加でもOKです。
複数のコラボの掛け持ちも可とします。
個人参加は1人1首まで、
コラボ参加は1コラボにつき最大5首までで、
たとえば5人×1首ずつ、2人×2首ずつなど、
自由に構成して頂けます。


【投稿について】

募集期間:12月7日(土)0時~21日(土)24時まで
※投稿したい歌が決まっている方は、早めにご投稿頂けると助かります。

投稿先:岡野大嗣のメールアドレス daiji.okano★gmail.com 宛
(★は@に置き換えてください)

件名は「紅白短歌合戦:短歌投稿」としてください。

メール本文には、

個人参加の場合
①短歌(必要ならルビも)
②筆名
③参加希望チーム(紅組 or 白組、を選択)

コラボ参加の場合
①グループ名 ※無しでも可
②コラボタイトル ※無しでも可
③短歌 ※歌A(紅白太郎)、歌B(紅白花子)、歌C(紅白次郎) のように記してください。

④参加希望チーム(紅組 or 白組 or 紅白ミックス、を選択)


こちらで投稿内容を確認した後、「受け付けました」メールを返信します。
3日経っても返信が来ない場合はご一報ください。



【よくある質問】

Q:紅組か白組かはどうやって決めるの?
A:基本的には女性は紅組、男性は白組を選んで頂ければよいのですが、あくまで自己申告でかまいません。

Q:未発表の歌を投稿してもいいの?
A:投稿して頂く短歌は、既発表でも未発表でもOKです。但し、著作権が御自身に帰属している作品でお願いします。(投稿して頂いた歌は、基本的にはTwitterのタイムラインに流すだけですので、自作の歌であれば問題ないと思います。)  
Q:勝敗はどうやって決めるの?
A:本家の紅白歌合戦のように「紅」か「白」かで決着を付けるのは難しいので、何らかの方法で投稿歌の中からベスト10を決めて、その10首の作者さんには何かいいことを用意しようと思います。(※昨年の順位と、その方々へのプレゼントも、13日までには発表します)18日追記:すみません、「何かいいこと」と昨年の順位の発表はもう少しお待ちください。
 
ルールについては以上です。
何か不明な点がありましたら、このブログ記事のコメント欄にてご質問ください。

前夜祭・大晦日当日の流れや、関連お楽しみ企画など、
更なる詳細については
25日~28日ぐらいにご案内します。


たくさんの投稿をお待ちしております!

2013年7月24日水曜日

『第2ファスナー』一周年感謝キャンペーン

『第2ファスナー』を開いてから1年が経ちました。

見てくださっている方がいるから続けられているので、
感謝の気持ちを表してプレゼントキャンペーンを行います。

・『安福望さんポストカード4点セット』の当選者数を、3名から5名へ。
・『Short Song × Story ポストカード4点セット』の当選者数を、5名から8名へ。
・『バタフライみたいな溺れ方』の当選者数を、5名から10名へ。
それぞれ増やしました。
あと、応募期間を27日(土)の24時まで延長しました。

【プレゼントは30名様分用意しています】

安福望さんポストカード4点セット (5名様)
安福望さんのイラストと手書き文字が入ったポストカード。
紙の風合いも良いです。
僕の短歌が1首、木下龍也さんの短歌が3首あります。























安福望さんポストカード『短歌ください』2枚1組 (3名様)
木下龍也さんの短歌が入っています。
個展DMと同じ絵と短歌ですが、ポストカード仕様です。
表と裏を並べると1枚の絵になります。



















『Short Song×Story』ポストカード4点セット (8名様)
僕の短歌4首に写真を合わせています。
短歌から生まれた散文つき。書き手は、
今をときめく木下龍也さんです。
4枚でひとつのストーリーになっています。

























『短歌の夜明けらしきものをもういちど』 (4名様)
木下龍也さん、飯田和馬さん、飯田彩乃さん、
岡野大嗣の短歌を10首ずつ、計40首掲載。
全てに写真を添えています。























木下龍也自由律虚無俳句集『バタフライみたいな溺れ方』 (10名様)
木下龍也さんが『第2ファスナー』のコメント欄に
執拗に書き込んだ自由律虚無俳句をまとめた1冊。
ショートショートも載っています。手乗りサイズのかわいい冊子で、
贈り物にもぴったりです。(色は選べません)




















【応募するには】

このブログ記事のコメント欄にお名前(筆名でも可)を書いていただいた上で、
僕の短歌のうちで何か1首、お気に入りを挙げてもらえると嬉しいです。
お気に入りが無いなら、知っている歌を挙げてもらうだけでもOKです。
「あの~~の歌」みたいなぼんやりした書き方でも構いません。
褒めてもらいたがりですみません。
それをもってエントリーとさせていただきます。

応募は7月27日(土)の24時までにお願いします。


【後日、抽選します】

どのプレゼントが当たるかは分かりません。
でも、希望があれば一応おっしゃってください。
何らかの力が働くかもしれません。
応募者多数の場合はハズレの方も出てしまいますが、ご了承ください。
応募者が一人の場合は、その一人の方に全部プレゼントします。

2013年7月12日金曜日

十人十色

僕だけの秘密にしてる神様の誤植が僕のなかにあること


















イラスト:安福望(御本人に掲載許可をいただいています)

「一度しか会っていないのに、急な相談をいきなり持ちかけますよ。私の描いたイラストから短歌って作れますでしょうか?」

という依頼を安福望さんから受けて、安福さんの個展『短歌ください』のメイン展示用につくった短歌。


僕の他に、


飯田和馬さん、飯田彩乃さん、木下龍也さん、鈴木晴香さん、高松紗都子さん、

田中ましろさん、東直子さん、虫武一俊さん、村上きわみさん

の9名の方にもお声かけしたところ快諾してくださり、

ひとつの絵に対して10人の歌を添えることになった。
(ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。)

個展はもう終わってしまったし、

他の方がどんな短歌をこの絵に対して合わせられたのかを、
個展を見逃してしまった方が知る術はいまのところないので ※
(いずれ安福さんがブログにあげるかもしれないけど)、
ぜひ『短歌くださいをもういちど』というかたちで巡回展をしてもらいたいし、
そのために暗躍するつもり。

巡回展が関西であったら行きますよー、という方は

コメント欄にメッセージを残してもらえるとうれしいです。


※木下龍也さんが出してくれた歌は個展DMにも掲載されたので紹介しておきます。


ぼくたちは月でアダムとイブになるNASAの警告なんか無視して /木下龍也

2013年3月14日木曜日

文学フリマで売るもの その1

「何らかの歌詠みたち」は文学フリマに参加します。
 詳しくは 「第十六回文学フリマin大阪」2013年4月14日(日)のご案内

あと一ヶ月なので、売るものをぼちぼち紹介していきます。

【ポストカード/Short Song × Story】

短歌に写真を合わせ、さらに
140字程度の散文を添えてみました。

おくる、かざる、よむ。

1枚で3度おいしいポストカードです。

お互いがお互いのイメージを限定しないよう、
相乗効果のあるコラボレーションとなるように
絶妙の距離感を意識して制作しています。

まだラフですがこんな感じ。




 
 短歌は、木下龍也さん、飯田和馬さん、飯田彩乃さんと僕 岡野大嗣のもの

 散文の書き手は、詠み手本人か木下龍也さん

ちなみに、僕の短歌(5首)に添える散文はすべて木下さんにお任せしました。
1枚ずつでも楽しめますし、
5枚まとめて読めばストーリーはさらに豊かに。

販売予定価格は1枚100円。
ぜひ、全種類コレクションしてください。

2012年12月31日月曜日

『紅白短歌合戦'12』エントリーリスト

おまたせいたしました。

『紅白短歌合戦'12』のエントリーリストは、こちら。
え!あの人が参加!?
というお名前もちらちらありますね。

紅組のシークレットゲスト、ご期待ください。

※追記
コラボ枠のNo.に抜け番がありました。
白コラボ8→7、
紅コラボ5以降のNo.はひとつずつ繰り上げ、
でご確認ください。すみません。

概ねリストに掲げた順番に従って、
13時頃から、私生活の合間を縫って
ぽつぽつとゆるゆるツイートしていきます。

200首を超えているため、結構長丁場になると思います。
本家の紅白の終了時間と同じ頃に終わらせたいのですが。

クリスマス前に「短歌で紅白やりたい!」と思い立って
見切り発車した企画です。

どうかもろもろ、温かく見守っていただけると幸いです。

岡野大嗣


※
本日、『紅白短歌合戦』アカウントのツイートが滞っている間は、
こちらを読んでのんびりお待ち頂くことをおすすめします。

2012年12月29日土曜日

『紅白短歌合戦』の趣旨・ルールについて

大晦日に短歌で紅白歌合戦をします。
今年一年を振り返って、一番のお気に入りの歌を投稿してください。

この一年で短歌を1首でもつくったことのある方で、

短歌のことが好きな方ならどなたでも参加できます。

集まった歌は、大晦日にゆるゆるとツイートしていきます。

皆さんにそれを、
紅白歌合戦を観るように楽しんでいただこうという企画です。

ルールは下記のとおり。



【参加枠について】


個人参加枠とコラボ参加枠があります。

いずれかの枠のみの参加でも、掛け持ちの参加でもOKです。
複数のコラボの掛け持ちも可とします。
個人参加は1人1首まで、
コラボ参加は最大5首までで、たとえば5人×1首ずつ、
2人×2首ずつなど、自由に構成して頂けます。


【投稿の仕方】


『紅白短歌合戦』のTwitterアカウント @kouhakutanka 宛に

12月30日の正午までに、DMをお送りください。
必須記入項目は、

①短歌(必要ならルビも。コラボ参加の場合、タイトルを付けてもOK)

②筆名(コラボ参加の場合、グループ名を付けてもOK)
③参加希望チーム(紅組か白組かを選択)以上の3つです。

【紅組か白組かはどうやって決めるの?】


基本的には女性は紅組、男性は白組を選んで頂ければよいのですが、

あくまで自己申告でかまいません。

【その他】


投稿していただく歌は既発表、未発表を問いませんが、

著作権が御自身に帰属している作品でお願いします。
(投稿して頂いた歌は、Twitterのタイムライン及びクローズドな場所での
発表以外には使いませんので、自作の歌であれば基本的に問題ありません。)


あと、コラボ参加は、相聞歌を詠みたい場合もあると思いますので、

紅組と白組のミックスコラボもOKです。

(29日追記)

コラボ参加の際は、
どの歌がどの作者さまのものか明記の上、ご投稿ください。
【例】
・歌A(紅白太郎)、歌B(紅白花子)、歌C(紅白次郎)


以上です、

どうぞよろしくお願いします。

2012年12月27日木曜日

五年経つのに

『~辞めて五年経つのに』への付け句短歌集

“It remains, it still rings. We were something, 5 years ago”

の電子書籍も試作してみました。

画像を綺麗めに貼り付けたので
動きが少し重いのですが、
ゆっくり読んでもらいたいので丁度いいと思っています。


まきびしをばらまく癖がなおらない忍者を辞めて五年経つのに (木下龍也)

が生んだ、歴史に残る名付け句の織りなす物語をお楽しみください。


【2012/12/28 追記】

『五年経つのに』が生まれた経緯を簡単にご説明します。

・2012年3月某日、木下龍也さん※1、飯田和馬さん※2と僕の3人で「何らかの歌詠みたち」というユニットを水面下で結成し、

・2012年4月15日、大阪市十三※3で開催された『どぎゃんなっとんねん'12』という
芝居あり音楽あり映像作品ありのごちゃまぜアートイベントに、「短歌朗読」で客演。

・朗読後の余興タイムにTwitterを利用して、
会場内・外から『~辞めて五年経つのに』への付け句短歌を募集。

・その時に集まった短歌をまとめたのが『五年経つのに』という訳です。

ご静聴いただきありがとうございました。


※1 木下龍也さんは、ここにいます。
※2 飯田和馬さんは、ここにいます。
※3 じゅうさん、ではありません。じゅうそう、と読みます。


2012年12月26日水曜日

短歌の夜明けらしきもの

電子書籍版を試作してみた。

『短歌の夜明けらしきもの』

文字が読みづらいのをなんとかしたい。
拡大すると見えます。

『五年経つのに』も作ってみようかな。

【2012/12/27 追記】
『五年経つのに』の電子書籍版も作りました。

2012年7月27日金曜日

『短歌の夜明けらしきもの』 思い出ぽろぽろバージョン

『エキチカヘブン ファイナル』に何らかの歌詠みたちを観に来てくれた方と、
観には行けなかったけど遠くから応援してくれていた方へ。

当日配った『短歌の夜明けらしきもの』に、

・木下龍也さんによる、背筋に冷たいものが走る冒頭文章
・飯田和馬さんによる、思い出をフリーズドライしたライフログ短歌
・岡野大嗣による、感謝の気持ちを表したあとがき文章
・飯田彩乃さんによる、上から目線短歌

と、当日の会場風景の写真を散りばめたアルバムページを追加した
思い出ぽろぽろバージョンを鋭意制作中です。

ページをめくれば、
あの日の思い出が光と風と汗のにおいとともに鮮やかによみがえるように
心を込めて編集しています。

それを皆さんにプレゼントしたいのです。

ご希望の方はコメント欄にコメントを残しておいてください。

後日、発送の段取りを案内させていただきます。

※
出来るだけ希望の方全員にプレゼントするつもりですが、
発送は、当日観に来ていた方から優先にさせて頂きます。ご了承くださいませ。

『エキチカヘブン ファイナル』 感想2

『エキチカヘブン』の入場料は1ドリンク込みで3000円。

「何らかの歌詠みたち」以外にも沢山の表現者を観ることができるとはいえ、
CD1枚買ってお釣りが来るチケット代を払ってまで
わざわざ堺くんだり(堺市すみません)まで応援に駆けつけてくれた人が沢山いた。

遠路はるばる新幹線を乗り継いで来た人もいる。

だから、観に来てくれたみんながイベントそのものを楽しんでいるのを見ると
ほっとしたし、すごく嬉しかった。

自分の出番以外、みんなの笑顔ばかり探していた気がする。

エキチカヘブンの他の出演者の方を観ていて思ったのは、
みんな自分に対して茶化すことなく、
ふざけるのもかっこつけるのもぜんぶ大真面目にやっていること。

自分はといえば、ちょっと照れ隠ししていた部分もあったし、
もっとストレートに気持ちを込めて朗読すればよかったな、と
すこし悔しい気持ちを残してしまった。

朗読用のレジュメにつけたタイトルは『短歌の夜明けらしきもの』

何らかの歌詠みたちの短歌の夜明けらしき朗読なんて、
あらかじめ言い訳の余地を残したような
我ながらふざけた言い草だ。

その懺悔というわけではないけど、
いつの日か「これが短歌の夜明けだ」といえるようなものをつくりたい。
という気持ちが、今になってふつふつしまくっている。

イベント当日はお祭りの喧噪にかまけて、
雑なありがとうを繰り返してばかりいた。
一人ひとりにちゃんと感謝の気持ちを伝えられたかどうか不安だ。

だからここでもう一度きちんと言っておく。

みんな本当にありがとう。

三十一文字でどこまで行けるかやってやろうという気になれました。

『エキチカヘブン ファイナル』 感想1

去る7月15日(日)、
名前はまだなゐpresents『エキチカヘブン ファイナル』に
「何らかの歌詠みたち」として
客演させていただいた。

『名前はまだなゐ』というのは、
「芝居とは呼べない何かをつくる」という曖昧なコンセプトにより始動し
「奇天烈朗読POP」というのを標榜したり
「全ての人生はああと」を胸に活動している
何らかの芝居集団。

リーダー役の杉田真吾くんは
僕の幼稚園来の友人であり、
僕が短歌をはじめた頃からの熱心な読者であり、
熱いハートの持ち主なのにそれでいてやけに爽やかな男である。

『エキチカヘブン』は、
杉田くんの好きな表現者や杉田くんを好きな表現者たちによる
芝居、漫才、音楽、演劇などをごちゃまぜにした
ブッキングイベント・異種格闘技大会で、
そこに短歌朗読というスタイルで参戦した。

ひとりでは心細いので、
木下龍也さん(傍観担当)、飯田和馬さん(花束担当)、
そして紅一点の飯田彩乃さん(ワンピース着用)のお三方を召還し、
「何らかの歌詠みたち」というチームを組んで、
舞台であり天国となる 『コミュニティカフェpangea』に
満を持した雰囲気を醸しつつ乗り込んだのであった。


『名前はまだなゐ』HP
http://namaehamadanahi.org/namaehamadanahi.html