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2016年10月19日水曜日

類の友

最近知ってお気に入りのミュージシャン。
Nostola(ノストラ)さん。
Twitterの「サイレンと犀」アカウントの短歌をたまにお気に入りやリツイートしてくれるので気になって聴いてみたら凄く良かった。

https://soundcloud.com/kuuki_sirokuro

このページに書いてるプロフィールによると、
http://www.tunecore.co.jp/artist/nostola
熊本在住の18歳、鶴田虎之介によるソロユニット。作詞、作曲、編曲からジャケットデザインまで全て一人でこなしています。
らしいです。本名、めちゃくちゃ強そう。
「感情的な走り方」という曲は、星野源がサカナクションに加入して歌っているような感じ。浮遊感はキセルのよう。エレクトロニカ調の曲は昔好きだったトムソー13世みたいでもある。ナカコーのソロプロジェクトのNyantolaとか。あ、tola繋がりだ。歌詞も良くて、語彙は平易だけど組み合わせが非凡で、書けそうで書けないフレーズがちょくちょく出てくる。

サイレンと犀のフォロワーの方で肩書がミュージシャンやバンドマンの人の音楽は気づいた限りは聴くようにしていて、だいたい自分好みでとても良いのがうれしい。類は友を呼んでいるのなら光栄に思う。

このHiroto Kudoさんもその経緯で知った。この方の電子音も、体温が感じられるタイプで凄く好きです。
https://soundcloud.com/hirotokudo

2016年1月13日水曜日

ぼくのりりっくのぼうよみ

この一週間、ぼくのりりっくのぼうよみをずっと聴いてる。
この記事で七尾旅人のデビュー時の衝撃って書いてあって(記事の最後に貼ってある「コーナー」は、今までに自分が聴いた音楽のなかではいちばん好きな曲)、実際、才能の巨大さも当時の七尾旅人さんに比肩しうると思うし、音楽性においても、特にこのBlack Birdって曲なんかは、メロディーも歌い回しも10代の頃の旅人さんを彷彿とさせる。

2015年12月11日金曜日

Idlewild

二十歳の頃からずっと、日常的に聴いているバンドはIdlewildだけだと思う。
メロディも歌詞も声も、端正なのに熱を帯びているところが好きです。
自分の作る短歌は、このロディ・ウォンブルという人の書く詩にかなり影響を受けていると思っています。
今はそうでなくても、こういうものを書きたい。


2014年8月3日日曜日

脳をかすめる

たった1分47秒なのに、良質な短編映画1本ぶんぐらいのイメージがつまっている。
高木正勝さんの音楽を無心になって聴いていると、
ものごころがつく前の、社会的に生を受ける前のおぼろげな記憶がちらちらと脳をかすめる。



2014年5月7日水曜日

最近ずっと聴いてるやつ

30代になってから聴いたバンドのなかではいちばん好きになりそう。
この曲は、散髪の帰りの道に、ゆるめにはめたイヤフォンで風の音もふくめて聴くと気持ち良さそう。
散髪のアフターアワーズに今度やってみよう。

歌集の風通しはこんな感じにしたいなあ。

【シャムキャッツ/AFTER HOURS】

2014年1月24日金曜日

2013年私的ベスト曲3 (日本編)

2013年によく聴いて、特に好きだった曲の中から、
YouTubeに音源がアップされているものを選びました。

長谷川健一さんと青葉市子さんの声は、ぜひ対面で聴いてみてもらいたいです。
声が楽器。


また明日/長谷川健一





ねね/高木正勝





サーカスナイト/青葉市子 (七尾旅人さんの曲のカバー)
 こちら

2013年7月16日火曜日

音涼み

夏。窓を開け放っても無風の夜に。氷をひとつ口にふくみながら。
聴けば体感温度が2℃くらい下がる。


2012年10月30日火曜日

A Case of You



Just before our love got lost you said
"I am as constant as a northern star"
And I said "Constantly in the darkness
Where's that at?
If you want me I'll be in the bar"

 愛が終わる前あなたはこう言った
 「僕の心は北極星のようにいつも同じところにある」
 だからわたしは言ったの
 「いつも暗闇の中にいるってこと? 
 あなたが私を欲しいなら私はバーにいるわよ」

On the back of a cartoon coaster
In the blue TV screen light
I drew a map of Canada
Oh Canada
With your face sketched on it twice

 テレビのスクリーンの青い光のなかで
 マンガのコースターの裏にカナダの地図を書いた
 そう、カナダの地図
 その上にあなたの顔を二度重ねて描いたの

Oh you're in my blood like holy wine
You taste so bitter and so sweet
Oh I could drink a case of you darling
Still I'd be on my feet
oh I would still be on my feet

 ああ、あなたは私の血の中を流れる聖なるワイン
 とても苦くて、とても甘い
 あなたなら、ひとケースだって飲める
 それでも私はちゃんと立っていられるわ
 きっとこの足で立っていられる

Oh I am a lonely painter
I live in a box of paints
I'm frightened by the devil
And I'm drawn to those ones that ain't afraid

 私はひとりぼっちの絵描き
 絵の具箱の中で暮らしている
 私はとても怖がりだから
 恐れを知らない人に惹かれてしまう

I remember that time you told me you said
"Love is touching souls"
Surely you touched mine
'Cause part of you pours out of me
In these lines from time to time

 あなたがこう言った時のこと、よく思い出すの
 「愛とは魂にふれること」
 そう、あなたはたしかに私の魂にふれた
 だからあなたの一部がときどき歌になって
 私の中からあふれ出す

Oh, you're in my blood like holy wine
You taste so bitter and so sweet
Oh I could drink a case of you darling
And I would still be on my feet
I would still be on my feet

 ああ、あなたは私の血の中を流れる聖なるワイン
 とても苦くて、とても甘い
 あなたなら、ひとケースだって飲める
 それでも私はちゃんと立っていられるわ
 きっとこの足で立っていられる

I met a woman
She had a mouth like yours
She knew your life
She knew your devils and your deeds
And she said
"Go to him, stay with him if you can
But be prepared to bleed"

 女のひとに会った
 あなたによく似た口元をしていた
 彼女はあなたの人生を知っていた
 あなたの内側にいる悪魔も、あなたの行いも知っていた
 そして言ったの
 「彼のところに行けばいい
 できるものなら、一緒にいればいいわ
 でも血を流すことは覚悟しておいてね」

Oh but you are in my blood
You're my holy wine
You're so bitter, bitter and so sweet
Oh, I could drink a case of you darling
Still I'd be on my feet
I would still be on my feet

 ああ、あなたは私の血の中を流れる聖なるワイン
 とても苦くて、とても甘い
 あなたなら、ひとケースだって飲める
 それでも私はちゃんと立っていられるわ
 きっとこの足で立っていられる


2012年10月6日土曜日

どんな映画よりもすきなMusicVideo

上空30,000フィートから墜落をはじめる飛行機。

その機内でのカップルたちの最期のひとときを描く映像。

冒頭のモノローグ。

機長のアナウンスに異様な事態を察した女性が、
隣に座っているおじいさんに問いかける。

Where are we going?

おじいさんはこう答える。

We are going to a party. It's a birthday party. It's your birthday party.
Happy birthday, darling!
We all love you very, very, very, very, very, very, very much!

I love you very, very, very, very, very, very, very much!


わずか4分半の映像だけど、
観るたびに胸があつくなる。

いつか必ず最期の瞬間は来るし、
それがいつどんな風に来るかは分からないけど、
この映像のクライマックスのような気持ちで迎えたい。