2014年7月23日水曜日

短歌の朝か昼か夜 2014 in 大阪短歌チョップ

7月19日に開催された『大阪短歌チョップ』に、
短歌朗読ユニット『何らかの歌詠みたち』として参加しました。
『何らかの歌詠みたち』は結成当日解散型不定形ユニット。
過去には2012年4月に大阪の十三、2012年7月に大阪の堺市で結成・解散し、
今回で3度目の結成だった。

30分の枠を午前と午後に一度ずつ用意してもらえたので、
第1部と第2部で少し趣を変えてみた。

第1部は、メンバーがそれぞれ自作を10首ずつ順に読み上げる。
第2部は、10首×4人の計40首をストーリーが立ち上がるように並べ替えて、その順に従って読み上げる。

この第2部用の詠草の並べ替え作業が結構大変だったが、
意味や情景の近いものをグルーピングして近い位置に置いて、
さらに木下さんに書いてもらった散文を冒頭・中盤・ラストに差し入れて全体の流れを整えてみると、
あらふしぎ、それなりに連作めいたものが出来上がった。

今回は今までで一番準備に時間をかけたからか、今までで一番手応えのある朗読ができた。
(マイクの調子が不安定になることを事前チェックしきれていなかったのは反省点)
聴いてくれた方の評判は概ね良かったし、
たぶん色々な場所で朗読をしたり聴いたりしてきているはずの
石川美南さんや正岡豊さんにも「良かった」と言ってもらえたのは嬉しかった。

『何らかの歌詠みたち』は、朗読することより、再結成して再解散することに意味があるような気がする。
流しのギター弾きの短歌朗読バージョンといった感じで、色々決め込みすぎずに細々と続けていければいいと思う。

企画段階から声を掛けてもらった『大阪短歌チョップ』は盛況に終わり、ほっとしている。
運営委員という立場にふさわしい貢献ができたか自問すると疑問符が浮かぶけれど、関わることができて良かった。
運営委員以外にも、実に多くの方々が有志で裏方を支えてくださっていて、
そのおかげで自分の持ち場に集中することができた。皆さん本当にありがとうございました。


朗読した詠草のレジュメは、こちらでダウンロードできます。

1 件のコメント:

  1. A4用紙1枚で何人殺せるか(自由律虚無俳句)

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