2014年7月10日木曜日

図書券で犬は買えない

カーテンが外へふくらみ臨月のようで中身は4年3組

蝉の一生をまとめた映像の交尾シーンで掛かる音楽

校区から信号ひとつはなれればいつも飴色だった夕焼け

図書券で買ったジャンプのその釣りを生まれたての犬で返されかける

つかれたよ つつじの蜜に致死量があるならここで休めるのにな

逃げながら夢とわかった足元のNikeのスウッシュ反転してて

1 件のコメント:

  1. 全人類の視力を吸収して土星に降る雨を見る(自由律虚無俳句)

    返信削除